国際言語文化学科

アドミッションポリシー

●求める人材像
琉球アジア文化専攻:研究対象である琉球アジア言語文化圏(沖縄、日本、中国、台湾、朝鮮半島)の言語、文学、文化、歴史、民俗などに強い関心と学習意欲を有し、彼我の相違と類似性の両面に目を向けつつ主体的・積極的研究のできる学生を歓迎します。具体的には、(1) 専攻分野の研究資料・情報を収集する能力 (2) 収集した資料や情報の整理・分析を通して独自の視点から意見を持ちうる能力 (3) 研究した成果を論理的にまとめて説得力のある発表のできる技能 (4) 他者との議論、意見交換を通して多様な見解や価値観を学び、内省し、柔軟に修正・改善する姿勢を持った人を求めています。
英語文化専攻:英語を中心とする言語、文学、文化、歴史に強い関心と学習意欲を有し、異なる文化と自己の文化に対する多面的な理解と、あらゆる物事を地球的視野で考える力の獲得に向けて、主体的・積極的な学習のできる学生を歓迎します。
ヨーロッパ文化専攻:研究対象であるヨーロッパ言語文化圏(ドイツ、フランス、スペイン)の言語、文学、文化、歴史などに強い関心と学習意欲を有し、彼我の相違と類似性の両面に目を向けつつ主体的・積極的研究のできる学生を歓迎します。具体的には、(1) 専攻分野の研究資料・情報を収集する能力 (2)収集した資料や情報の整理・分析を通して独自の視点から意見を持ちうる能力 (3) 研究した成果を論理的にまとめて説得力のある発表のできる技能 (4)他者との議論、意見交換を通して多様な見解や価値観を学び、内省し、柔軟に修正・改善する姿勢を持った人を求めています。
●高等学校で履修すべき科目や取得しておくことが望ましい資格等
大学での勉学に必要不可欠な柔軟な好奇心、知的探究心、思考力を養っておくうえでは、どの科目もバランス良く学んでおいてほしいと考えています。

概要

国際言語文化学科は、高度情報化、国際化した社会の要請に応えるために、豊かな国際感覚と言語運用能力、自文化と異文化との有機的・総合的な理解力、実践的な言語情報処理能力を養成し、将来、国際的レベルで活躍する人材の育成を目的としています。

専攻課程 履修コース
琉球アジア文化 歴史民俗領域
文学領域
言語領域
琉球史、琉球民俗史、中琉関係史、
琉球文学、日本文学、中国文学、朝鮮文学、
琉球語学、日本語学、中国語学
英語文化(昼・夜) 英語文化 英米文学・文化、言語学・英語学、
応用言語学・英語教育、コミュニケーション学、
異文化コミュニケーション学
ヨーロッパ文化 ドイツ言語文化
フランス言語文化
スペイン言語文化
ドイツ語、ドイツ文学、ドイツ文化、
フランス語、フランス文学、フランス文化、
スペイン語、スペイン文学、スペイン文化