総合社会システム学科

経済学専攻課程

経済が社会に対して大きな影響を与え時代を変えつつある中で、社会の現状を理解し、それらの変化の方向性を推測したり、あるいは働きかけていく上で、経済学を学び、そこから得られた知見を基に判断し行動することも重要性が増しています。経済学専攻では、基礎的な内容から応用理論に至るまで、歴史(経済史)や政策(社会政策、経済政策など)も踏まえながら、経済を学べるような授業を提供しています。また、情報処理などの社会に出て役に立つスキルの習得にも力を入れています。

ゼミでの研究テーマ

東日本大震災とその復興の経済学的分析、モータリゼーションとこれからの経済、沖縄観光産業の経済分析、開発と貧困の経済分析、公共部門が抱える問題の経済分析、国際経済の理論と分析など

ゼミ論テーマ

現代経済と貧困、SNSの経済分析、プロスポーツの経済分析、株式価格の形成、取引手法と効率的市場仮説について、コンテンツ産業の市場分析、TVアニメのヒット作を意図的に生み出せるか、 現在の認可保育所の制度は望ましいのか、地域活性に教育が与える影響の数量分析、障害者就労の促進に関する決定要因の数量的検証、離島自治体における財政運営の効率性評価、家計の金融資産選択行動における都道府県格差の数量的検証など

主な就職先

沖縄県庁、浦添市役所、鹿児島市役所、国税庁、日本郵政、セコム、高尾、伊藤園、琉球朝日放送、NTT西日本、JAおきなわ、琉球銀行、沖縄銀行、野村證券、安藤証券、日本マクドナルド、など