
総合社会システム学科
法学専攻課程
法学専攻では公法、私法、社会法、国際法などのさまざまな法分野を学ぶことができます。法は社会の秩序を維持し、正義を実現し、個人の尊厳を守る重要な任務を担っています。この社会システムとしての法制度を理論的に、あるいは歴史的に、そして実践的にとらえることができるようにカリキュラムが組まれています。また、法学に隣接する諸学問にも積極的に目を向けることを勧めています。このような勉学を通して、現実の社会問題に対する法的視点からの問題解決能力を養うことを目的としています。
主なゼミ論・ゼミでの学習テーマ
「債権法改正について」「債権者代位権」「説明責任の分配の基準」「退職をめぐる問題」「職場におけるいじめ」「憲法と生活-ニュースから考える憲法」「戦後沖縄の掲示法制」「辺野古裁判と地方自治」「行政処分の職権取消と撤回」「医療保障と医療制度改革」「生活保護をめぐる問題」「社会科学総合研究」「民事法総合研究」「不法行為法制」
主要科目名
憲法、行政法、刑事法、民法、商事法、民事手続法、労働法、社会保障法、国際法、基礎演習、法学基礎演習、法学演習
主な就職先
沖縄県庁、沖縄県警察、富山県警察、那覇地方裁判所、那覇地方検察庁、那覇市役所、うるま市役所、神戸市役所、読谷村役場、沖縄県学校事務、沖縄振興開発金融公庫、沖縄海邦銀行、ゆうちょ銀行、日本生命、すこやかホールディング、三井住友海上火災、病院事務、法科大学院進学